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眠れるビットコインが「利回り」を生む?Babylonの革新とは
ビットコイン(BTC)を持っている皆さん、「ただ持ってるだけじゃもったいないな…」と思ったことはありませんか?
イーサリアムなら「ステーキング」で数%の利回りがもらえるのに、ビットコインはウォレットで眠っているだけ。「運用したいけど、他チェーンに移す(ブリッジする)のは怖い…」という人も多いはず。
そんな長年の悩みを解決するかもしれないのが、今回紹介する Babylon Protocol(バビロン・プロトコル) です。
なんと、「ビットコインを自分のウォレットに入れたまま、ステーキング報酬をもらえる」 という、夢のような仕組みを実現しようとしています。
Babylonってなに?

一言でいうと、「ビットコインのセキュリティを他のチェーンに貸し出して、対価をもらうサービス」 です。
ビットコインは世界で最も堅牢で安全なネットワークです。その莫大なセキュリティ力は、実は余っています。 Babylonは、この余ったセキュリティ力を、まだ安全性が低い新しいブロックチェーン(PoSチェーン)に貸し出し、そのレンタル料として金利を受け取れるようにするのです。
ここがすごい!3つの革新点
- ブリッジ不要(一番大事!)
- これまでは、ビットコインを運用するには「WBTC」などに変換して、イーサリアムなどの別チェーンに送る必要がありました。これにはハッキングのリスクが伴います。
- Babylonなら、💡 BTCはビットコインチェーン上の自分のアドレスに置いたまま です。秘密鍵はあなたが持ったままなので、持ち逃げされる心配がありません。
- 市場規模がデカすぎる
- ビットコインの時価総額は約1.8兆ドル(約270兆円)。この数%が動くだけで、とんでもない規模の経済圏が生まれます。
- 創業者がすごい
- 創設者のDavid Tse氏はスタンフォード大学の教授。IEEE(米国電気電子学会)の最高賞 を受賞している、「ガチ」の天才研究者です。
$BABYトークンについて

2025年4月、待望の独自トークン $BABY が発行されました。
- 役割: Babylonのエコシステムを動かす燃料のようなもの
- インフレ率: 年間8%(徐々に下がっていく予定)
- 使い道: ガバナンス(投票)や、ネットワーク手数料の支払いなど
投資前に知っておくべきリスク

もちろん、リスクもあります。
- 新しい技術であること
- 「スラッシング(罰没)」という仕組みをビットコイン上で再現するために、非常に高度で新しい暗号技術を使っています。予期せぬバグがある可能性はゼロではありません。
- インサイダー保有率が高い
- トークンの約66%は、チームや初期投資家などが保有しています。すぐに売られるわけではありませんが(ロックアップ期間があります)、将来的には売り圧になる可能性があります。
まとめ:ビットコインの「次の進化」

Babylonは、ビットコインを単なる「デジタルゴールド(価値の保存)」から、「利息を生む資産」 へと進化させる可能性を秘めています。
- ポイント: ビットコインを持ったまま増やせる
- 安心感: スタンフォード教授率いる超エリートチーム
- 将来性: 1.8兆ドルの市場がターゲット
「BTCガチホ勢」にとっては、待ちに待ったサービスと言えるでしょう。 ただし、新しい技術にはリスクが付き物です。まずは少額から試してみるのが良いかもしれません。